夢を語れる環境を出来る限り用意して、夢を叶えられる可能性を少しでも上げていきたい

ども、

 

おもちゃメッセンジャーのたっちゃんこと

 

佐藤達矢です。

 

 

 

今日沖縄から帰ってきたよ。

 

 

 

こんなに学びのある沖縄も珍しいなと

 

感じるくらいに良かった。

 

 

 

何が良かったの?

 

って話なんだけど、

 

東京に返ってくる一日前に

 

子どもたちに

 

「夢ってある?」

 

って聞いてみたんよね。

 

 

 

そしたらさ、

 

聞いてみた子はみんな

 

「あるよっ!!」

 

って自信満々に応えてくれるんだよね。

 

 

 

保育園の先生になりたい。

 

 

 

映画監督になりたい。

 

 

 

助産師さんになりたい。

 

 

 

救命救急医になりたい。

 

 

 

何が感動したかって言うと

 

これ言っている子たち、

 

みんな何かしらの障がいがあるって

 

判断された子なんだよね。

 

 

 

今の世のなか、

 

普通の子どもたちの夢が

 

YouTuberや公務員って言われる中、

 

ものすごく目を輝かせて言ってくれたんよ。

 

 

 

別にね、

 

YouTuberだったり公務員だったりが

 

悪いって言ってるわけじゃない。

 

 

 

自分が言いたいのは

 

大人たちが口にした

 

「安定」

 

という無責任な言葉に左右されずに

 

自分の叶えたいものがあるという事実を

 

素直に口にできているということに

 

ものすごく感動したのね。

 

 

 

『障がい』と判断することで

 

いろいろとメリットがあるのは知ってるから

 

目の前の子どもが何か他の子と違うなって思ったら

 

ちゃんとそれなりの対応はしなきゃいけないと思う。

 

 

 

でもさ、

 

障がいがあるとかないとか関係なしに

 

「できない」って決めるけるのは

 

やっぱり大人なんじゃないのかな。

 

 

 

今回、このプログラムの主催の人たちは

 

「夢があって本当にいいよね」

 

と言ってくれる人たちばかりで、

 

それが叶うかどうかわからないとしても

 

その子どもたちが何かを叶えたいという時に

 

かなえられる可能性を少しでも上げてあげよう

 

という思いが根底にある人達だった。

 

 

 

だからこそ子どもからも大人からも

 

学ばせてもらえる環境が本当にありがたかった。

 

 

 

 

子どもが夢を話した時に

 

大人ができることは

 

そこへいく道が如何に厳しいかを教えることじゃなくて

 

そこに行くにはどうしたらいいのかを一緒に考えて

 

環境を整えてあげるくらいしかできない。

 

 

 

これは自分もよくセミナーで話す内容でもあるけど、

 

改めて感じさせてもらえる経験になった。

 

 

 

本当に有難う。

 

 

 

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