シンプルに考えてみようよ、そのほうが楽だし

どもっ、

 

おもちゃメッセンジャーのたっちゃんこと、

 

佐藤達矢です。

 

 

 

この前けん玉やってて、

 

「あ〜やっぱ難しいわ〜

 

ホントいろんな技があるけど

 

全部難易度違って面白いわ〜」

 

って思ってたんだけど、

 

ふと気になって

 

けん玉の動画観てみたのね。

 

 

 

いや、元々技の数が多いのは知ってるよ?

 

自分だっておもちゃでセミナーするくらいですからね、

 

けん玉というおもちゃが

 

3万種類以上の技がある

 

なんていう当たり前の情報ぐらいもってますよ、えぇ。

 

 

でもホント

 

やればやるほどに

 

凄いんよね。

 

 

 

考えてもみてよ。

 

 

 

ただ十字になっている持ち手の部分と

 

穴の空いたボールが

 

糸でつながっているだけのおもちゃよ?

 

 

 

あんなに単純な形してるくせに

 

遊び方が3万種類って…笑っ

 

 

 

でもこれってさ、

 

けん玉売るときに

 

「このおもちゃは

 

3万種類の遊び方ができるおもちゃですよ〜」

 

って売られてたかというと、

 

そうじゃないと思うんだよね。

 

 

 

きっと売られ始めは

 

「左右と下にあるお皿部分に玉が乗るよ〜

 

この尖った先にボール挿せるよ〜」

 

くらいだったと思うの。

 

 

 

ホント単純に

 

ただそれだけ。

 

 

 

でもきっと

 

当時の子どもたちはいろいろと考えたんだろうね。

 

 

 

ジロー君「うわっ、隣の太郎君が

 

『もしもしカメよカメさんよ〜♫』

 

のリズムで横と下のお皿に交互に乗せてる…

 

まじかよ、マジすげぇよ…

 

…でもおれだって男だ……

 

負けてられっか!!」

 

みたいになって、

 

更にすごい技を編み出して、

 

それを見た太郎君が

 

「ジローのやつ、

 

やりおるな…

 

あの技はかなり高度だ…

 

しかし、吾輩も負けてはおれぬ!!

 

いざ勝負!!」

 

とかなって、

 

更に新しい技が増えて…

 

そんな勝負が繰り返されていった結果、

 

3万種類

 

という技ができたんだと思うんだよね。

 

 

 

これから学べることってさ、

 

『単純な構造と

 

ちょっとしたアイディアだけで

 

可能性は無限大に広がる』

 

ってことなんじゃないかね。

 

 

 

これって世の中の仕組みとかとも通じると思ってて、

 

大きな組織同士が組もうとする場合、

 

それぞれにいろいろと手を組むまでの

 

基準があったりするじゃん?

 

組織の規模だったり

 

売上が何億円だったり

 

組織に関わる人の規模だったり

 

どんな実績を持っているかだったり。

 

 

 

だから手を組むまでにある程度時間がかかるわけ。

 

 

 

でも個人同士のつながりだと

 

「え、なんかそれ企画したら面白そうじゃない??」

 

「うん、思ってた!ちょっとやっちゃおうぜ!!」

 

「よし決定!!」

 

っていう流れさえあれば時間なんてかからない。

 

 

 

最終的な決定は本人たちが

 

「やりたいと思うかどうか」

 

だから。

 

 

 

実にシンプル。

 

 

 

もっと言うと、

 

世の中にあるもので

 

すぐに流行りだすものは

 

ものすごく仕組みがシンプル。

 

 

 

もちろん

 

そのシンプルになるまでには

 

かなり時間をかけているんだろうけど。

 

 

 

もし何か大きなことを成し遂げたいの出れば

 

できる限りシンプルに

 

できる限りわかりやすく

 

誰が見てもわかるくらいに

 

簡単にしちゃったほうが

 

結果的に大きく流行るよ。

 

 

 

まぁいろいろ言ってみたけど、

 

けん玉できると楽しいよってことが伝わればOKよ!